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Occlusion is Dentistry.

こんにちは。やまもと歯科クリニックの院長の山本恒一です。

ついつい、ブログをさぼってしまっている間に、すっかり寒くなってきました。
先週の日曜日は咬合(噛み合わせ)の講習会に行ってきました。
講師は日本を代表する補綴家の藤本順平先生です。
最近歯科の世界では「Longevity」という言葉をよく耳にします。「永続性」という意味ですが、要は治療をして良い状態にして、それをいかに維持していくかということです。
元来、お口の中は時とともに変化していくものですが、噛み合わせの力はこの変化に大きく関係しています。
つまり、良い噛み合わせなくして「Longevity」は成し得ません。
80歳で20本の歯を残しましょうという、8020運動というものがあります。実際に8020達成者の歯を調べると、皆とても噛み合わせが良いことがわかっています。

また、噛み合わせはすべての治療分野と関係があります。歯周病の治療でも、入れ歯でも、インプラントでも矯正でも何でも、結局は噛み合わせがしっかりできてないと、すべてが壊れていってしまいます。
ある高名な先生のお言葉・・・
「Occlusion is Dentistry, Dentistry is Occlusion.(咬合とは歯科医学であり、歯科医学とはすなわち咬合である)」
まさにその通りです。

日頃の臨床でも「Longevity」実現のため、噛み合わせには細心の注意を払っています。
そのため、仮歯で長期間様子を見させてもらったり、一本ずつ仮歯にしていったりと、手間も時間もかかってしまいます。
しかし、ここで手を抜いてしまうと治療直後は良くても「Longevity」は得られないことになってしまいます。
10年後20年後に1本でも多くの歯が残せるよう、患者様にとって最良の治療を行っていきたいと思います。

Occlusion is Dentistry.  うーん、いい言葉です。

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